「1.5泊プラン」が新設されたというので利用しようかとも考えたのですが、さすがに20時までにチェックインするのは難しかった。。。
ということで通常の一泊プランでアーリーインですが、アーリーもレイトも無料というのは嬉しいですね~!(いつでもアーリー&レイトできるワケではないので要注意です)
はじめは大型幕ということでA9サイトを勧めてもらったのですが、長方形の短辺が短くてベルテントが入りそうになかったのでB2サイトに変更して貰いました。
ギッチギチだけど、何とか入って良かったw
薪スト入れたりしたので設営完了したころにはお昼時。
コールマンのオーブンでピザを温めて簡単昼ご飯。
タープは張れなかったので、青空天井で。
煙突にもガイロープ張ったので、ロープだらけに・・・・。
お昼過ぎまでは割と空いてましたねー。
正規のチェックイン時間を過ぎた頃から続々とお客さんが入ってきてました。お腹も脹れた我が家は、芝生広場で遊んだり、アスレチックで遊んだり、のんびりキャンプを楽しみました。
キャンプ場のHPでランニングコースがあると知った嫁さん。車にランニングシューズが積んであったので、翌朝にでも走りに行くのかと思っていたら、おもむろに「晩御飯の支度ほぼ終わってるから、走ってくる」と言い残して行ってしまいました。
残された僕たちは、夜のための準備を始めます。
と言っても、薪の準備をするだけですが。
今回も薪班長のおかげでヌクヌクでした。
久しぶりの薪ストinベルテントと併せて楽しみにしていたのがコレ↓
でっかいヤカン!
コッチの方が伝わるかな~?
写真ではいまいちサイズ感が伝わらないのが残念ですが、メッチャデカイです。
36cupsの容量表記なのですが、7Lくらい入るんちゃうかな?
以前からカップ麺問題に頭を悩ませてきた我が家。カップ麺五個分のお湯を一度に沸かす方法を考えていて、これに行き着いてしまいました。
だって、コレでパスタも茹でられるんですよ?
湯切りも簡単なんですよ?
oniyonさんの記事を読んだ時の衝撃は今でも忘れませんw
それが前回のCPOで偶然にもoniyonさんにお会いして、あの時の気持ちが蘇ってしまったんです。
欲しい。とにかく欲しい。
嫁さんに相談すると、意外にも反対はしない。何度か相談するうちに嫁さんもその気になってきて、終いには「どうせ買うならデッカイほうが面白いかも」とか言い出す始末。良い嫁を貰ったもんです。
夏場は活躍の機会は無いかもしれませんが、秋~春は結構使えそうです。薪ストやストーブの上に置いておけば勝手にお湯が出来てくれますから、洗い物や手洗いのときに冷たい思いをしないで済みそうです。勿論、ヤカンからそのままだと熱湯ですから、リマのジャグに移してから使いますよ?
ま、そんなの後付けの言い訳です。
ただ単純に欲しかったんです。
めっちゃデカくて場所取るのに、ただのヤカンですからね。
36cups Coffee Boilerて、そないに一度にコーヒー淹れることないし。
でも、後悔なんてしてませんから!
それはさて置き。
「ジョギングコースって、めちゃ短かったから民家の間とか走ってきたわ~」と言いながら、無事に嫁さんも帰ってきたので幕内にこもります。
幕内火遊びの時間です
今夜はおでん。
焼き鳥も。
おでんに焼き鳥で焼酎湯割りを呑んで温泉なんて、日本に生まれて良かったと心から思う瞬間ですね。寒さのおかげでより一層ありがたみが増すってもんです。と、言いたいところでしたが
半袖でご飯食べましたww
ランタンもけっこう暖かいですからね
やり過ぎました。
インナーテントも持って行ってましたが、インナー吊るすとリビングが狭くなるし、遊び疲れた子供たちがそのままゴロンと横になってしまったので、インナー無しで寝ることにしました。いったん幕内の灯りを落として、子供たちを寝かせます。その間も、父は小さな灯りで焼酎を飲みながら薪ストをごそごそしたりしてましたが、子供たちはあっという間に眠りに落ちてしまいました。
ヴェイパと薪ストが癒されます。。。。
amazonだとメッチャ高いですね・・・・。
気が付いたらシュラフから這い出してた
暗い所で独り飲んでいると眠たくなってしまうのですが、幕内の温度を落ち着かせてから寝ないと子供たちをシュラフに入れられないので小一時間ほど頑張って起きてました。湯割りを呑んでいても肌寒くなった頃合いに子供たちをシュラフに入れて、僕もおやすみなさい。
ちなみに、今回の暖房は薪ストだけでした。
それでも寒くて起きるようなことはありませんでした。勿論、薪ストは寝ている間に火が消えているので、朝には何の暖房も無い状態でしたが思ったより幕内温度は下がっていませんでした。(温度計をリセットしていなかったので、最低気温が計れてませんでした。残念)
寝ている間はシュラフに入っているので着る物や底冷え対策をすれば、さほど寒さを感じずに済むことを学習。底冷え対策といっても大したことはしていないので、ロゴスのエアウェーブとオールウェザーブランケットが良い仕事をしているんだと信じています。
起きている間も、幕内に引き籠るのであれば、薪ストだけで十分。ランタンと調理火器類が同時に稼働していると暑いくらい。
ただ、どちらも五人家族でコットンテントだという条件が前提になっている気はします。
五人分の体温って、結構大きいのではと思います。
sibleyより狭いロッジシェルターでインナーテントを使って寝るときよりも、sibleyの方が寒くない気がするんです。気のせいかも知れませんが。
明けて翌朝。おはようございます。
前日ハナが頑張って焚き付け用の小枝をたっぷり準備してくれていたので、朝から薪ストに火を入れて暖を取りました。チェックアウト時間がゆっくり出来ることも確認済みだったので朝から薪ストで遊びましたが、時間に制限があると二日目は薪ストを使わないことも多いです。
そう考えると、二日目に使えないのに大きな薪ストを無理して持っていくのはどうかとも思います。
それでもやっぱり持って行っちゃうんですよね~。楽しいんですよね~。
ゆっくりアウトの近場キャンプ場って、有難いですね。
朝御飯は昨夜のおでんを炊きこんだ御飯と味噌汁。
安定の美味しさでした。ご馳走様でした。
時々子供たちと遊んだりしながらのんびり片付けていきます。
お昼はカップ麺で簡単に。ここで活躍するのが前出のでっかいヤカン。
五人分のカップ麺のお湯を一度に沸かすことができるのです!
と、夫婦で悦に入りながらカップ麺を食します。変な夫婦ですw
無事カップ麺を食べ終え、ギア達も乾燥させて撤収完了。
温泉入って、薪ストで遊んで、おでんも美味くて、大満足なキャンプでした。
結局、電源を使うことは無かったので、次回は温泉付きの空いてるキャンプ場を狙います。
やっぱり、冬キャンプさいこ~!
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