2015年03月17日
小ネタです
普段は自作などほとんどしないワタクシですが、必要に迫られて薪ストのダンパーを自作しました。
我ながら酷い出来なのでサラッといきますが、記録として残しておこうと思います。
今後もあまり自作に励むとは思えないので、ウチにある道具で何とかしなければイケマセン。
あまり高くない万能ハサミで、ステンの板を切ろうと思います。
何故か持ってる非力な電ドリでステンに穴を開けましょう。
ホムセンのセットで十分でしょう。
では、作業開始。
この細いステン棒を曲げて切ることすら悪戦苦闘
何とか切れたし、穴も開いた・・・。
元来が不器用なんです。
カッターは、物差し使ってるのに真っ直ぐ切れないことが日常茶飯事。
プラスチックの物差しなんて、カッターで何度削ったことか・・・。
なので、センターが取れてないとか、穴の位置がおかしいとか、気にしません。
曲げた棒に合わせて穴を開けたので、仕方ありません。
煙突にも穴が開きました。
煙突に開けた穴は、あまりにズレていたのでビスで塞いで、もう一度開け直しましたw
これで、板とハンドルを固定します
まぁ、外れることはないでしょう
できた・・・・。
と、思ったら、ダンパーが大き過ぎてうまく動きませんでした。やり直そうかとも思いましたが、かえって上手い具合に隙間が出来ていて、全閉にしてもある程度の排煙が期待できそうなのでこのまま完成とすることに。
で、前回の父子キャンでデビューさせたわけですが、取り付け向きを間違えたため常時全閉状態。それも、時間が経つにつれスムーズにダンパーが閉じてしまうように。おそらく、煙突に開けた穴のバリが取れて抵抗がなくったんでしょうね。
ハンドルが縦になるように取り付ければ良かったんですね・・・・
はっきり言って、ダンパーの効果は分かりませんでしたw
それよりも、今まで薪スト本体に空いていた取っ手取付用の穴を塞いだせいなのか、薪が悪いのか、煙突から見たことがない量の白煙を吐いていました。いままで、程度の良くない薪でもそこまでの煙は出ていなかったので、穴を塞いでしまったことが原因だと思います。
ダンパーを横出しの煙突に取り付けてますし、大量の煙が逆流すると困るのでダンパーの効果を試す勇気がありませんでした。上手くすれば今週末はキャンプに行けそうなので、その時に燃焼がうまくいけばダンパーの効果ももう少し試してみたいと思います。
とは言うものの、最近はかなり暖かくなってきちゃいましたね。
幕内で薪スト使うほどではなさそうなので、オープンタープ張って外で薪スト遊びしようかな。
この記事へのコメント
おはようございます。
ダンパーの軸にスプリングをはめ込めば、勝手に回転しなくなりますよ。
本体穴は、多少大目に開いている方が煙が出にくいですね。
ダンパーの軸にスプリングをはめ込めば、勝手に回転しなくなりますよ。
本体穴は、多少大目に開いている方が煙が出にくいですね。
Posted by ピノ at 2015年03月17日 09:21
ピノさん>こんにちは。
スプリングは仕込んだんですが、弱かったようで機能してませんでした…。
本体穴は、小さいのをいくつか開けようと思います。
アドバイスありがとうございます!
スプリングは仕込んだんですが、弱かったようで機能してませんでした…。
本体穴は、小さいのをいくつか開けようと思います。
アドバイスありがとうございます!
Posted by kazto76 at 2015年03月17日 12:09